何となく、その何となくが説明はつかないのですが・・・
ふらふらと、気づいたら手に取っていたのが、コチラの本↓
本との出会いって、そういうこととか、ありませんか?
人とも、出来事ともそうかもしれませんが、気づいたら出会っていたという感じに
すとんと入ってきたような、タイミングとかもあるかもしれませんが・・
今回は、そういう不思議さがある「出会い方」でした。
西洋的な「やればできる」という感触からみると、その反対かもしれませんが・・・
あるがままに受け止めること、目の前のことはすべて、縁ある出会いであること、
感謝すること、いろいろ、はっとするような、言葉がたくさんつまっていて・・・
考えさせられる、いや、気づかされる、はっとする、そういう感じでしょうか。
うまくいかないときは、気づいてみると、うまくいかない原因ばかりに気をとられてしまい、
または、自分を責めるだけ責めてみたり、ありもしないことを考え、現実とのギャップに
がっくり肩を落としたりすることもありますが・・・
根本的な見方そのもの、受け止め方そのものをかえてみることで、もっとどしんと楽に
進めるような、そういう肩の力を少しぬきつつも、元気になれるような気がしてくるから、
不思議です。
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坐禅っていうと、堅苦しいものばかりイメージしていましたが・・・
5分座るだけでも座るだけ、何時でもとらわれずにできるときに、ただひたすら座る
というそれもいい意味で敷居を低くし、まずは、座ることに、チャレンジできたのも発見でした。
まだ、その先の境地まではたどりつけそうにありませんが・・・
そういう「ツール」を知るだけでも、ものすごい得した気分だなとも思ってます。
坐禅とは、かんたんにいえば、”呼吸によって心と体をコントロールする方法”だそうです。
呼吸が整えば心が整う、呼吸が整えば体が整うということです。
実際、どうしようと頭がぐるぐるしてるときって、絶対呼吸も浅く、背筋も伸びてないしねと
図星というか、いたく反省しました。
どんなときでも動じないとまでは、到達できるか分かりませんが・・・
まずは、どしんと呼吸を整え、背筋を伸ばし、あるがままを受け入れることを
前提に次の考えるというやりかたも、あっていいかなと、そういうふうに考えてみようと思ってます。
何となく、もやもやっとしたお悩みがあるときに読むと、どこかすっきりふっきれる本だと思います。あ、これでいいんだな、それもありなんだなって。
よかったら、ご一読くださいね。
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