私が、本を購入したときは、↓でしたが・・・
今は、単行本として販売されているようですね。
「夢を書く」ことで、サインが送られてくるし、脳からの援助が得られるし、
すばらしいことがおきるとあります。
最初、読んだときは、いろんなエピソードに感動しながらも、
本当はどうなんだろうといくらか警戒しながら読み進めたことを思い出します。
信じないというわけではないけど、甘えを承知で言うなら・・・
どこかから誰かがやってきて助けてくれることを期待して書くのではなく、
かなえるのも、書くのも自分、ただ、今書く前の自分では想像すらできなかった、
いい形で、自分を通じて自分の力となったものが助けてくれる、
ような感じがしたからです。
棚からボタモチを望んで読むと、やらなければならないこと(大量に書く)、それに
圧倒されます。元気が本当にないときには、書く気力すらでないこともあるからです。
でも、いったん筆をとりはじめると、不思議と書けてしまいます。
驚くような急展開で、いいことがおこった!と断言できるまでは私にはいえないのですが、
少なくとも書く前より、ずっと状況が見渡せるようになったり、心にいい影響があったり
直接は関連ないようなことでも、私を喜ばせてくれる、不思議なことがおこったり・・
そういうことは、数え切れないほどありました。
何というか、親友にも、家族にも話せないことを、もっと親しい誰かに話しているような
そういう感覚になってくるんですよね。 そういう意味で、何度助けられたかどうか、
わからないと、いまさらながらとても感謝している本でもあります。
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そういえば、本の中にも、「ホンダの車」ということで例があるのですが・・・
うちの夫も、私が妊娠してから、周囲に妊婦さんがたくさんいるのに気がついたとか、
私も、自分の車が変わってから、実は同じような車が思った以上に走っていたことに
気づいたとか、そういう「関心事」しか、人は見えていないし、感じてないことも多いだろうな、
などとも思いました。
(度忘れしましたが、実際「みようとしないものはみえてない」みたいな話もありましたよね?)
書くことの前に、ノートは、ペンは、場所はと、あれこれ考えすぎることも、
有る意味楽しいですが・・・目に付いたものに、わしわし書いていったほうが、
ライブ感があって、結果いいような気がします。
(本気になるときは、いつも、あまり格好にとらわれすぎないということも、
時には許されるのかもしれません)
また、こだわらない理由として、どうしても「ネガティブなこと」は書いてはいけない気がしませんか?書くと、それを引寄せちゃうみたいな、警戒感が、私にはあったような気がします。
でも、終わりよければすべてよし。
いろいろネガティブなこともあっていいんです。実際、そう感じている事実を受け止めて、
それからそれとうまく付き合うことを考えたほうが、自然ですから。
となると、あんまりきれいな紙より、わさわさ書けるほうがいいのかな、なんて私は、
そう思ってます。 自力で書くというのは、なかなか気合もいりますが・・・
間違いなく、それ以上の効果は見込めると思いますよ。
困ったり、悩んだり、何に不安になっているか分からないとき、決められないとき、
私は、この方法で、だいぶ救われてきた気がします。 よかったら、お試しくださいね。
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